投稿者 : 悠乃 今井、投稿日 2015 年 12月17日

えっ、そんなミュージアムが存在するの?ロサンゼルスのユニークな博物館5選

ロサンゼルスはとてもカラフルな都市。多国籍の人やさまざまな国のレストランが集まり、流行に縛られず好きな服装に身をまとった若者達で溢れ、まさに「自由」という言葉がぴったりな場所。

ロサンゼルスのアートにしても、個性あふれるユニークな作品が沢山あります。もちろんゲティ・センターロサンゼルス・カウンティ美術館のような、ロサンゼルスを代表する人気の高い美術館やアート施設もあるのですが、今回はスケールが少々小さくても「えっ、こんなテーマのミュージアムが存在するの?」とあっと驚くような、一風変わった奇抜でユニークなミュージアムをご紹介します。

床から天井まで「ウサギ」づくめのウサギ屋敷:The Bunny Museum

ウサギミュージアム

「ウサギミュージアム(The Bunny Museum)」は、オーナーのCandace FrazeeさんとSteve Lubanski さんの個人宅を一般公開している一風変わったミュージアムです。館内には、ウサギのぬいぐるみやフィギュア、グッズやはく製まで、約3万個以上の「ウサギ」関連アイテムのコレクションが天井から床までズラリと展示されています。本物のウサギも飼育されており、野菜や果物を持参すればエサをあげることも可能です。

ウサギミュージアム(The Bunny Museum)
公式サイト(英語):http://www.thebunnymuseum.com/
住所:1933 Jefferson Drive, Pasadena, CA 91104
開館時間:アメリカの祝日の午後に定期開館(開館時間は公式サイトをチェック)、それ以外の日は1年間365日午後のみ開館で、予約制(個人またはグループツアー)
入場料:寄付金制で、大人一人5ドルから(4歳以下の子供は無料)

 

興味津々!でもちょっと訪問するのをためらってしまうかも…「死」がテーマの「死のミュージアム」:Museum of Death

死のミュージアム

人間は誰も死を免れない…だからこそ「死」というテーマは万人の興味を引くのでしょうか? 「死のミュージアム(Museum of Death)」では、その名が示す通り、遺体収納袋、さまざまな大きさや種類の棺、犯罪現場の写真、死刑執行用装置の実物大レプリカ、葬儀屋の広告や名刺のコレクション、連足殺人犯のアートワーク、動物のはく製など、「死」に関連するアイテムがこれでもか!というほどコレクションされています。ちょっと気分がダウンしてしまいそうなテーマのミュージアムですが、実際の訪問者の中には「今生きていてよかった」という感想を持つ人も多く、「生きている」ということに対して、改めて感謝の気持ちを芽生えさせてくれる場所でもあるようです。

死のミュージアム(Museum of Death)
公式サイト(英語):http://www.museumofdeath.net/
住所:6031 Hollywood Blvd. Hollywood, CA, 90028
開館時間:11:00-20:00(日―木)、11:00-21:00(金)、11:00-22:00(土)
入場料:15ドル

 

本人ではないかと思ってしまう程そっくり!等身大のろう人形が勢ぞろい:Hollywood Wax Museum

ハリウッドワックスミュージアム

ハリウッド近辺には、俳優やセレブなど、有名人がよく出没するレストランやナイトクラブが多数あります。だからといって旅行中にお目当ての大好きなスターと遭遇できなくてがっかりする必要はありません。ハリウッドワックスミュージアム(Hollywood Wax Museum)に行けば、ジョニー・デップやアンジェリーナ・ジョリーと一緒に記念撮影ができますから!(注意:等身大のろう人形ですが…)また、マリリン・モンローやエルビス・プレスリーといった、今は亡き国際的エンターテイナーに今一度お目にかかれるチャンスでもあります。

ハリウッドワックスミュージアム(Hollywood Wax Museum)
公式サイト(英語):http://www.hollywoodwaxmuseum.com/hollywood/
住所:6767 Hollywood Blvd, Los Angeles, CA 90028
開館時間:10:00-24:00(年中無休)
チケット代金:大人(16.99ドル)、5歳〜12歳までの子供(9.99ドル)、5歳以下無料

 

まるで警察官の世界に一歩足を踏み入れたような気分:International Police Museum of Southern California & Los Angeles Police Museum  

警察の世界はとても奥深いもの。一般の庶民からすると実に別世界のように感じるかもしれません。日々私たちを守ってくれている警察官の世界とは一体どのようなものなのでしょうか。ロサンゼルスポリスミュージアム(Los Angeles Police Museum)はロサンゼルス警察署の元支局内にあり、手錠や武器、パトカーやロサンゼルスの犯罪に関連する証拠品などが展示されています。また、インターナショナルポリスミュージアム(International Police Museum of Southern California)では、ユニフォーム、帽子、バッジなど、世界中の警察署から集められたメモラビリア・コレクションを見ることができます。

ロサンゼルスポリスミュージアム(Los Angeles Police Museum)
住所:6045 York Boulevard, Los Angeles, CA 90042
ウェブサイト:http://laphs.org/
開館時間:10:00-16:00(月―金)、9:00-15:00(第三土曜日)
入場料:一般(13~61歳)9ドル、シニア(62歳以上)8ドル、12歳以下無料

インターナショナルポリスミュージアム(International Police Museum of Southern California)
住所:6538 Miles Ave, Huntington Park, CA 90255
ウェブサイト:http://www.huntingtonparkpd.org/museum.asp
開館時間:10:00-16:00(水、木、土)電話またはメールで予約が必要

 

ロサンゼルスと言えばサーフィン!サーフィンの歴史を学ぶなら、国際サーフィン博物館:International Surfing Museum

カリフォルニアと聞くと、やはり青い空と一面に広がる海を想像される方が多いと思います。連日ロサンゼルスのビーチでもサーフィンを楽しむ人々の姿が目に入ります。ロサンゼルスを代表するスポーツであるサーフィンにスポットライトを当てたミュージアム、それが「国際サーフィン博物館(International Surfing Museum)」。展示されているサーフボード、写真、映画や記念品から、サーフィンの歴史について学びましょう。

国際サーフィン博物館(International Surfing Museum)
公式サイト(英語):http://www.surfingmuseum.org/
住所:411 Olive Avenue, Huntington Beach, CA 92648
開館時間:12:00-17:00(水―金、日)、12:00-20:00(火)、12:00-19:00(土)
入場料:無料(寄付金制で、大人一人につき2ドル推奨 )

 

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