【ドバイ】お酒を飲まないドバイで、ビールを楽しむ方法をご紹介します!
世界で最も急速な成長を遂げる国際都市ドバイ。冬でも20℃を超え、最も暑い時期には50℃を超えることも!ここはぜひビールを楽しみたいところですが、イスラム教国家・アラブ首長国連邦のドバイではお酒は日常的なものではありません。ルールとマナーを守って楽しくビールをいただきましょう。
これがドバイのお酒事情!
超近代的な建物や高層ビルが立ち並び、贅を尽くした世界最高級のホテルやレストランが集結。さらにビーチや広大な砂漠まで楽しめるドバイ。世界中からビジネスや観光で訪れる外国人が80%を占めています!アラブ首長国連邦はイスラム国家のためお酒を容易に手に入れることはできませんが、ここドバイでは、このような外国からの来訪者にきちんと配慮された制度が整っていますので、ご安心ください。
まずホテルの部屋などでゆっくりビールを楽しみたいという人は、ドバイ国際空港内の免税店で手に入れておきましょう。市内にいくつかあるリカーショップでは購入するためのライセンスが必要で、旅行客は手に入れることができません。免税店では免税範囲の4Lまで購入・持ち込みが可能です。値段も日本で購入するのと大きく違いません。そして外食など外で飲みたい、という場合は、お酒を提供するライセンスを所有しているレストランやホテルでいただくことができます。ほとんどのホテルで取り扱いがありますが4つ星~5つ星になると確実で、取り扱いのあるレストランの数も豊富です。地ビールはありませんが、世界各国のビールを取り扱っていてお店によっては日本では出会えない珍しいものも。ぜひ出会いを楽しんでみてください。
ラマダンの期間は要注意
注意をしたいのは“ラマダン”のシーズン。この期間、イスラム教徒は信仰のため日の出から日没まで一切の食物・飲物を口にしません。多くのレストランが日没まで店を閉めているか、テイクアウトのみの提供をしています。ホテル内のレストランは営業していることもありますが、バーは通常閉店しており、普段お酒を出すレストランでもお酒を提供していないことも。この期間はここで暮らすイスラム教徒に敬意を払い、旅行者も飲酒は控えるのが良いでしょう。またラマダンの期間でなくても、お酒を飲んで酔っ払ったり騒いだりするのは完全なマナー違反。注意して美味しいお酒をいただきましょうね。
ドバイでビールを頼んだら、おつまみにチョイスするのは…
ドバイのある中東で食べられているものは総称して“アラブ料理/アラビア料理”と呼ばれており、近隣のレバノンやイラン、インド、トルコなど様々な要素が取り入れられています。その中でも定番中の定番“タボーレ”は、暑いドバイにピッタリ。トマトとたっぷりのパセリ、たまねぎやキュウリなど野菜がたくさん入ったサラダのようなもので、ひき割り小麦というクスクスのような穀物が入っているのが特徴です。味付けは、レモン汁とオリーブオイル、塩コショウと、とてもシンプル!ドバイならスーパーから高級ホテルまでどこでも食べられるこの“タボーレ”、ビールのヘルシーなおつまみとしていかがでしょうか。
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初めまして。酒と旅行がメインのブログを書いているcongiro(コンヒーロ)と申します。 普段から日本各地を旅しては、地元の方々が飲んでいる日常系の日本酒を好んで買って楽しんでいます。 特に好きなのは、その土地の日常酒を、その土地の方たちがいる酒場で飲むことですね。「誰かの日常は、私の非日常」。それを念頭に、いつも楽しく旅をしています。...
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