リビングプラネット水族館はどなたでも楽しめるアトラクションがいっぱいです。サメとエイに触れ、ペンギンに挨拶し、タツノオトシゴの泳ぎを観察し、タコの捕食方法を学んでみましょう。この水族館には約1800体、300種の生物が棲んでいます。3つの主なセクションは「オーシャン・エクスプローラ」、「南アメリカへの旅」、と「ユタ・ディスカバリー」です。
「オーシャン・エクスプローラ」セクションのふれあいプールでは、トラフザメやアカエイに触れることができ、アカエイとタコに餌をあげる実演が1日数回行われます。水槽には、18kg(40ポンド)のアオウミガメもいます。この亀は、サメに噛まれボートにぶつかった後救助され、リビングプラネット水族館に運び込まれてきました。
「南アメリカへの旅」セクションに登場するのは、アナコンダ、ピラニア、アリゲーター、電気うなぎやアマガエルなどです。「ペンギン・エンカウンター」で、1時間で27km(17マイル)を泳ぐジェンツーペンギンの近くへ寄って見ましょう。この45分間のプログラムは、海洋生物学者によって毎日1回行われています。水族館入館料にはこのプログラム用チケットは含まれていませんので、事前に予約してください。
「ユタ・ディスカバリー」展では、現地の水質環境について学ぶことができます。ショーの一番人気は、すみかの周りを滑りまわって小石のジャグリングをするカワウソたちです。
リビングプラネット水族館はソルトレイクシティーから車で20分ほどのサンディにあります。水族館には無料駐車場があり、公共バスは水族館から東へ2区画のところに停まります。動物たちとのインタラクションの料金はリビングプラネット入館料に含まれていません。水族館には、学校や一般向けの教育プログラムも用意されています。ワークショップとスペシャルイベントは年間を通して行われていますが、詳細はウェブページでご覧ください。
おなかが空いたら水族館のカフェで軽食が食べられます。ギフトショップには本、衣類から科学キットや置物まで幅広い品が揃っていますのでお土産にどうぞ。水族館はクリスマスと感謝祭を除いて、年中無休です。