エスタシオ・デル・ノルドのジュリア・トラベル・オフィスを出発し、カタルーニャ地方で最も重要な2つのワイナリーを訪れ、ワインの作り方や歴史を学び、ワインの試飲を楽しみます。

カタルーニャはスペインで最も重要なワイン生産地のひとつです。現在、原産地呼称は11種類。ブドウ畑はカタルーニャ地方に2000年以上前から存在し、現在、生産量の半分を占めるスパークリングワインを含め、年間3億8000万本以上を生産しています。

最初に立ち寄るのは、ヨーロッパで最もユニークで魅力的なワイナリーのひとつ。そこでは、外からはまったく見えない洞窟の中に、どのようにしてワイナリーが作られたかを理解する機会があります。重力を利用した醸造を容易にするために、ワイナリーがどのように異なる階層に設計されているかを学びます。3種類のワインを地元の生ハムとペアリングしてテイスティングを楽しみます。

見学の最後には、カタルーニャ地方で最も名高いワイナリーのひとつ、ロパールへ：ロパール（Llopart）は100年以上の歴史を持つワイナリーで、原産地呼称コルピナ（Corpinnat）のスパークリングワインを見学します。ワイナリーの起源から現在に至るまでの歴史をツアーで巡り、ブドウ畑を知り、そこからモンセラットの印象的な景色を眺めます。ワインやスパークリングワインが生産されている施設に入る機会もあり、最後に伝統的な美味しい生ハムと一緒に最高のスパークリングワインを試飲します。

ロパートワイナリーの見学を終えたら、再びバスに乗ってバルセロナに戻ります。最後はスタート地点と同じエスタシオ・デル・ノルド（Estació del Nord）にて解散となります。