トーレス・デル・パイネ国立公園は、そのユニークな動植物や地形を発見する勇気を持つ人々を魅了する、めくるめく生物多様性を誇る、地球上で最も素晴らしい観光地のひとつです。
1日目 - ベース・トーレスまでトレッキング
旅の始まりは、公園を代表するトレイルから。アセンシオ川(Ascencio River)に沿って、レフージョ・チレノ(Refugio Chileno)を過ぎ、原生林の中を登っていくと、「ラ・モレーナ(La Morrena)」と呼ばれる難所に到着します。急な上り坂を1時間ほど登ると、氷河のラグーンに3つの花崗岩の塔が映る、パタゴニアを象徴する絶景ポイントに到着。そこで休憩し、お弁当を楽しみます。一日の終わりにはペホエ・キャンプに戻り、おいしい夕食をとり、自然に囲まれてゆっくり休みます。
2日目 - フレンチバレーへのトレッキング
朝食後、プデトから双胴船でパイネ・グランデへ(ペホエ湖を渡って30分)。そこから、レンガの森を抜け、スコッツバーグ湖の湖畔を歩きながら、フレンチ・バレーの展望台へのハイキングが始まります。ビューポイントでは、パイネ・グランデとそこに垂れ下がる氷河の息をのむようなパノラマが広がり、自然の中でお弁当を食べるには最高の場所です。十分な休息を取った後、ペホエ・キャンプに戻り、快適な夕食とキャンプ最終日の夜を過ごします。
3日目 - グレイ・ビューポイントまでトレッキング
レストランでの朝食の後、再びカタマランに乗り込み、公園で最も素晴らしい見どころのひとつであるグレイ・ビューポイントへのハイキングを開始します。このトレイルでは、グレイ湖とそれを育む雄大な氷河の忘れがたい眺めを楽しむことができます。お弁当を食べたり景色を眺めたりした後は、同じ道を引き返し、カタマランでプデトに戻り、思い出と自然との新たなつながりに満たされながらプエルト・ナタレスへと戻ります。