東京から日帰りで、茨城県最大級の観光市場である那珂湊魚市場でのお買い物やお食事、太平洋に面した大洗磯崎神社の神磯の鳥居の見学、ひたち海浜公園でのなだらかな丘陵地帯や草原、鮮やかな花々を巡る旅に出かけませんか。
朝、指定された場所でガイドとドライバーと合流したら、旅の始まりです。最初の目的地である大洗磯前神社は、856年に創建され、日本の歴史上重要な神である大国主命を祀っています。
神々が地上に降り立ったという海辺の岩に立つ神聖な鳥居、神磯の鳥居。太平洋を背景に、神秘的な波音に包まれた絶景をお楽しみください。
次に、日本各地から毎年100万人以上の観光客が訪れる那珂湊市場へ。ビーチから5.5kmほど離れたウォーターフロント・マーケットでは、その日に獲れた新鮮で手頃なシーフードが味わえます。
その後、海岸沿いの2つの地域を結ぶ中海大橋を渡り、途中数々の神社を通り過ぎ、マイペースなランチをお楽しみください。いよいよ、茨城の太平洋沿岸にある「国営ひたち海浜公園」に到着。
なだらかな起伏が特徴の海岸砂丘地帯では、一年を通してさまざまな花が咲き誇ります。春にはチューリップ、スイセン、ネモフィラが景色を彩ります。夏はヒマワリ、ラベンダーなどが咲き誇ります。秋はコキア、コスモス、アスターが主役。
冬にはチューリップや梅の花が咲き、カモメや白鳥が飛び交います。4月下旬から5月下旬にかけて、海、空、緑豊かな庭園を背景に青と白の花の絨毯を作り上げる、450万個以上の青い瞳の風景に驚嘆してください。
パノラマビューが楽しめる高さ100メートルの観覧車のほかにも、遊園地にはさまざまなアトラクションがあります。アウトドア活動、バーベキュー、サイクリングに最適な広々としたスペースで自然を満喫してください。