テレビドラマ「イル・コミッサリオ・モンタルバーノ」の舞台となったラグーザのモニュメントや領土を発見するために、「タルド・バロッコ・デル・ヴァル・ディ・ノト」の中心部へご案内します。

このツアーでは、ラグーザンの田園地帯に佇むネオ・ゴシック様式の貴族の邸宅、ドナフガータ城を訪れ、19世紀の内装や、城の宿泊客のために作られた楽しい「気晴らし」のある大きな緑地公園を見学します。

サン・ジョヴァンニ・バッティスタ大聖堂を訪れ、ベルティーニ宮の特徴的な「マッシェローニ」（乞食、貴族、商人）を見学し、コセンティーニ宮やサン・ジョルジョ大聖堂などのバロック様式の荘厳な教会や記念碑的な高貴な宮殿が立ち並ぶイブラの美しい風景を堪能するサンタ・マリア広場に到着します。

20世紀初頭までシチリアの主要都市のひとつであった「コンテア」の町モディカは、宮殿やバロック様式の教会が多く残る町です。モディカ・アルタ “の歴史的中心地の小さな通りを歩き、“トンマシ・ロッソ宮殿 “の前、“カステッロ・デイ・コンティ “を通り、サン・ジョルジョのドゥオーモに到着します。

ベネヴェンターノ宮殿、ファヴァ宮殿、サン・バルトロメオ教会、サン・マッテオ教会、そしてテレビドラマ「モンタルバーノ委員長」で使われた市庁舎を見学します。

サンピエリの海辺の町を横切り、ラグーザ海岸の小さな海辺の村のひとつ、ドナルカータ村を経て、ラグーザ海岸の主要な海辺のリゾート、マリーナ・ラグーザの海沿いを進むと、ついに「カーザ・ディ・モンタルバーノ」のあるプンタ・セッカに到着します。