本州の岐阜県に位置する高山（飛騨高山）は、歴史的な魅力にあふれ、自然の美しさでも有名です。プライベート・ウォーキング・ツアーで、地元ガイドと一緒にこの古都の見どころを探索しましょう。
以下は典型的な旅程に含まれるもので、ご希望に応じてカスタマイズすることができます。

江戸時代からの家屋や商店が多い三町通り(1603-1868). 周辺には地元の特産品を扱う店が軒を連ね、買い物や食事に立ち寄る人も多く、活気にあふれています。
飛騨民俗村は、高山を中心とした岐阜県の山間部、飛騨地方の伝統的な家屋30数棟を展示する野外博物館です。これらの家屋は江戸時代に建てられたもので、1971年に元の場所から移築されました。

高山陣屋は、江戸から派遣された役人を長とする役所でした。建物群は1969年まで公式に使用され、現在は博物館として一般公開されています。

飛騨高山宮川朝市は、高山で毎日朝7時（冬期は8時）から12時まで開催されています。旧市街の宮川沿いにある「宮川市場」や高山陣屋前の「陣屋前市場」では、地元の工芸品やお菓子、農産物などを販売。

高山祭の山車展示館では、高山祭の主要な部分を展示しています。毎年春と秋の2日間行われ、京都の祇園祭、秩父夜祭とともに日本三大夜祭のひとつに数えられています。

飛騨国分寺は仏教寺院。象徴的な三重塔は1820年に建てられました。本堂には平安時代の作とされる仏像が安置されています。敷地内にある巨大なイチョウの木も要チェック。1260年以上の歴史があります。

高山の桜山八幡宮は秋の高山祭の会場。神社の隣には、高山祭の山車展示館（屋台会館）があり、実際に使用された山車が4台展示されています。

日下部民俗資料館は、歴史ある民家を一般公開しています。建物は明治時代に建てられた江戸建築様式。建物全体が国の重要文化財に指定されています。