アジアで初めて同性婚を合法化した台湾。台北の街には、LGBTの歴史が刻まれた素晴らしい場所がたくさんあります。だから、虹を追いかけてください!1980年代から今日に至るまで、台湾におけるLGBTコミュニティの平等な権利に向けた道のりを探ってみましょう。
このツアーは、台北市役所前広場の舗道アート作品であり、LGBTコミュニティの平等の歴史と功績を称える重要なランドマークでもある、「虹のスタートライン」 からスタートします。
そして、台湾で最初のゲイ学生クラブが設立された学校でもあり、台湾でトップ1の大学である国立台湾大学。
通りを挟んだ向かい側には、水源市場と公館商店街があり、学生たちのお気に入りの場所で、地元の人たちの隠れたグルメスポットも見つけることができます。
Treasure Hill Artist Village、特にアート好きなら見逃せないもう一つの場所です。この村は、ニューヨーク・タイムズ紙の報道で、台北の必見スポットとして賞賛されました。
もちろん、男女平等を提唱するアジア初のLGBTカルチャーショップであり、LGBTコミュニティの精神的アイコンとなっている有名なGin Gin Store を訪れる機会も見逃せません。
ラビット・ゴッド・テンプル、このツアーのもう一つのハイライトです。ここは、同性愛者の結婚と恋愛を管理する神様、ラビット・ゴッドを祀る唯一の寺院です。独身であろうと結婚していようと、ソウルメイトや良い結婚相手が見つかるよう、ラビット神に祈ることができます。
寺院を訪れた後は、LGBT運動の歴史におけるもう一つの重要な場所、228平和記念公園 を訪れます。この公園は、かつて台北でゲイが集まる主要な場所であり、台湾プライドの最初のパレードの出発点でもありました。
終点に向かう前に、Ketagalan Boulevard を通ります。ここは10月に台湾プライドのパレードが行われる場所です。この大通りで、私たちはLGBTの権利支援の功績と、歴史に残る活動家たちの不屈の精神を目の当たりにします。
ツアーの最後は西門町商店街。象徴的な「レインボーシックス」 は、尊敬、平等、多様性の理念を象徴する舗装アート作品です。通りの向かいには、“Red House”、有名なXXimen Red House Outdoor Bar Areaがあり、人気のゲイバーやレストランが集まっています。ゲイのナイトライフを垣間見ることができる場所です。
ツアーの終点は西門紅家舍。