街の中心を離れ、イスタンブールのゴールデン・ホーン（角の形をした半島に付けられた名前）周辺の観光ドライブへ。古いユダヤ人地区をクルーズし、ブルガリアの聖ステファノ教会の鋳鉄製の建物に感嘆し、コンスタンティノープルの城壁を通り過ぎながら、この街の何世紀も前の要塞について学びましょう。地元のバザールで新鮮なスパイスの山を見て回り、ウォーターフロントで広々としたクルーズ船に乗り込みます。

水上の展望台からは、ボスポラス海峡大橋の赤い橋脚、ドルマバフチェ宮殿のバロック建築、かつてコンスタンチノープルを海からの侵略から守っていた15世紀のルメリア城の風化した跡などを眺めることができます。

岸に戻った後は、近くのレストランでトルコの名物料理を堪能し、トプカプ宮殿に400年以上住んだスルタンたちの展示品、工芸品、聖遺物を見学し、近くの墓で5人の統治者が眠る場所を見学します。オスマン帝国の埋葬方法について学び、墳墓の豪華なドーム型の内装を鑑賞し、夕方にはホテルに戻ります。

トプカプ宮殿の外庭にあるアヤ・イレーネは、東ローマ帝国（ビザンチン帝国）最古の教会。アヤソフィアに次いでイスタンブールで2番目に大きな教会でもあります。その素材と建築様式は典型的なビザンチン建築で、330年に古い神殿の跡地に建てられました。