セゴビア旧市街からツアー開始。ローマ水道橋を訪れれば、その建造物に唖然とすることでしょう。建設された年代はまだ謎のままですが、約17キロ離れた山の湧き水から街に水を運ぶために、紀元1世紀頃に建設されたと考えられています。
次に、マヨール広場にあるセゴビア大聖堂を訪れます。ゴシック様式で建てられた大聖堂の歴史は16世紀半ばにさかのぼります。ここでは、ステンドグラスの窓、3つの高い丸天井、回廊など、建物の印象的な特徴を見ることができます。
最後に、ユネスコの世界遺産にも登録されているセゴビアのアルカサルと呼ばれる中世の城を訪れます。カスティーリャ君主の王宮として使用されていました。12世紀頃に遡る城塞建築に感嘆することでしょう。