バルボア公園には、豪華な庭園や美しい散歩道があり、劇場から芸術や科学などの博物館まで、文化的な見どころがたくさんあります。サンディエゴのシンボルとなっている公園を散策するこのツアーでは、公園とその豊かな歴史の全貌を知ることができます。
公園の西側にある「創設者の像」からスタート。1868年に1,400エーカーの土地を公園として確保したとき、サン・ディエゴの人々は先見の明があったことに同意していただけると思います。その後、1915年のパナマ・カリフォルニア博覧会のために建てられ、以来街のランドマークとなっているカリフォルニア・タワーに立ち寄ります。塔の表面には、街の初期の歴史が描かれています。
次は、スペインにある同名の庭園にインスパイアされたアルカサル・ガーデンへ。1915年と1935年の博覧会で使用されたこの庭園は、博覧会の喧騒から解放され、カリフォルニア・タワーの写真の前景として絵になります。インスタ映えする写真を撮りましょう。
その後、ロンドンのグローブ座をモデルにしたトニー賞受賞の世界的に有名なプロの演劇集団、オールド・グローブ座へ向かいます。
そこからはプラドの中心部を歩き、ほとんどの観光客が気づかないようなユニークな建物のファサードや屋根の支えを見ることができます。
1935年のカリフォルニア太平洋国際博覧会（California Pacific International Exposition）の際にヌーディスト・コロニーとして使用されたゾロ庭園（Zoro Gardens）もチェックします。現在では、蝶のライフサイクルに必要なものがすべて揃ったバタフライ・ガーデンとなっています。
その後、ボー・エベンソンの噴水、自然史博物館を通り過ぎ、スパニッシュ・ヴィレッジ・アート・センターに立ち寄り、アーティストたちのアトリエを見学します。そろそろ喉が渇いたでしょうから、地元のコーヒー屋台で一杯飲んでから、カリフォルニア最大級のモートン・ベイ・イチジクの木とサンディエゴ・ジュニアシアターを通り過ぎましょう。
でも、まだ終わっていません！この池が第一次世界大戦中の戦争に重要な役割を果たし、第二次世界大戦中には負傷した船員や兵士を助けたことを学びます。
ツアーはパナマ広場で終了しますが、お別れの前に、ガイドが近くのビジターセンター（軽食、地図、お土産、ミュージアムパスがあります）への行き方、お勧めの食事場所、公園内の他の見どころや楽しみ方のヒントを教えてくれます。