午後2時にサンサルバドル大聖堂前に集合し、サルバドール・デ・バイアにおけるアフリカ文化の影響と遺産について学ぶウォーキングツアーを開始します。
まず、テレイロ・デ・ジーザスに行き、イエズス会の伝道活動とポルトガルの植民地化を通して、ブラジルのこの地域の植民地化の歴史を学びます。また、歴史を通じてサルバドール・デ・バイアで活躍したアフリカの有名人についても学びます。
サン・フランシスコの十字架まで中心部を歩き続けます。ここでは、19世紀に誕生した、サルバドールの黒人コミュニティの解放闘争を支援することを目的とした男性組織についてお伝えします。また、サンバやカポエイラといったアフリカ文化の重要な部分についても学びます。足を動かしたくなるようなリズム!
最後に、アフリカ系の文化・教育センターであるEscola do Olodumを訪れ、この街におけるカーニバルの重要性を確認します。
3時間の観光の後、サンフランシスコ十字架でガイドツアーを終了します。