バリ島中部の見どころを巡る1日をお楽しみください。私たちの旅はウブドの中心部、プラ・タマン・サラスワティから始まります。ピンクの蓮が咲き乱れる池が印象的なホワイエを持つ、古典的なバリ建築が特徴の美しい水の寺院です。学問、文学、芸術の女神であるヒンドゥー教の女神サラスワティに捧げられたこの寺院は、ウブドの中心地にひっそりと佇み、私たちの一日の完璧な出発点となっています。続いて、バリで最もユニークな遺跡のひとつ、グヌン・カウィへ。グヌン・カウィ寺院は、棚田が見渡せるパケリサン川のほとりにある2列に並んだ古代の王墓です。聖なるパケリサン川はグヌン・カウィの中央を流れ、遺跡を2つに分け、一方ともう一方を橋でつないでいます。パケリサンの聖水はグヌン・カウィを神聖化すると信じられており、その美しさはリラックスした穏やかな雰囲気を呼び起こします。
地元のレストランでランチを楽しんだ後、キンタマーニへ移動し、バトゥール山の壮大な景色を楽しみます。黒い溶岩のリボンが頂上から下の谷へと流れ落ちるバトゥールのクレーターは神聖で、頂上の聖域には豊穣の女神が祀られています。
ホテルへ戻る途中、最後の目的地であるトヤ・デバシャと呼ばれるバリの聖なる泉に立ち寄ります。バトゥール湖の湖畔にあるインフィニティ温泉プールでは、水着を着用し、バトゥール山の雄大なパノラマを眺めながら、スピリチュアルなお湯を楽しむことができます。一日を締めくくる究極のリラックス方法です。
着替えをご持参ください。