アスワンから1日で、川の両岸にあるルクソール周辺の最も有名な遺跡を見学します。東岸ではカルナック神殿とルクソール神殿を見学し、西岸では王家の谷、ハトシェプスト神殿、メムノンの巨像を見学します。

旅程 :

朝6:00にアスワンのホテルまでお迎えにあがります。ルクソールまでの所要時間は約3時間。まず、ルクソールの西岸にある王家の谷を訪れます。この谷には、埋葬に使われた壮大な建築物があり、多くの王が埋葬されています。最も知られている墓は、ツトモシス1世、ツトモシス3世、ツト・アンク・アモン、ラムセス6世、ムレンプタ王、アモンホテプ2世です。ハトシェプスト女王神殿は、第18王朝時代（紀元前1490-1469）にエジプトを約20年間統治したトゥトモシス1世の娘ハトシェプスト女王が建てた神殿で、古代エジプトを統治した唯一のファラオ時代の女性です。アメンヘテプ3世の霊廟跡であるメムノンの巨像を通り過ぎます。
ルクソールの東岸まで車を走らせ、地元のレストランで昼食をとった後、アモン神とその妻ムト、息子コンスを祀るカルナック神殿を訪れます。ルクソール神殿は、新王国時代の第18王朝にアメンヘテプ3世によって建設され、第19王朝にラメセス2世によって完成しました。その後、アスワンのホテルまでお送りします。