ホルヘ・ベルゴリオがローマ教皇フランシスコになるまでに形成された場所を知ることができます。ブエノスアイレスでの3時間のツアーでは、フランシスコ法王の幼少期に教育的、宗教的、社会的影響を与えた教会、学校、スポーツクラブを巡ります。サン・テルモからの快適なミニバンでの送迎が含まれます。
10:00am:サン・テルモ地区のタンゴル事務所に集合し、3時間の歴史ツアーのスタート。最初の訪問先は、フランシスコ法王が両親や兄弟と暮らしたフローレス地区にある幼少期の家です。その後、彼の学校であるヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・ミゼリコルディア学院とイエズス会サルバドール・デル・サルバドール大学、そして教会を訪れます。
ツアーはサン・ホセ・デ・フローレス教会へと続き、ここで17歳のフランシスコ法王は告白を受け、「神の召命」を受け、教会への奉仕を始めました。彼は言いました:「その瞬間、私は神の慈悲の中に身を浸しました」。この教会で、ホルヘ・ベルゴリオは司祭になることを決意しました。
次に、ホルヘ・ベルゴリオが洗礼を受けたマリア・アウクシリアドーラ・イ・サン・カルロス教会を見学し、彼の旅をたどります。フランシスコ法王が熱狂的なファンであるサン・ロレンソ・デ・アルマグロ・サッカークラブのパノラマビューを眺めながら、この地の歴史について学びます。1675年にイエズス会によって建てられたモンセラット地区のサン・イグナシオ・デ・ロヨラ教会を訪れます。ブエノスアイレスで現存する最古の教会であり、歴史文化複合施設「マンサナス・デ・ラス・ルセス」の一部でもあります。
次の見どころは、マヨ広場の中心にあるメトロポリターナ大聖堂です。16世紀に建てられたこの教会は、ブエノスアイレスの主要なカトリック教会で、1942年に歴史的建造物に指定されました。ブエノスアイレス大司教ホルヘ・ベルゴリオがミサを捧げたカテドラル。また、教皇ベネディクト16世の後を継ぐかどうかを聞くために、教皇フランシスコの敬虔な信者が集まった場所でもあります。
ツアーは午後1時頃、プラサ・デ・マヨで終了。