リオデジャネイロのホテルを出発し、帝都ペトロポリスへの旅が始まります。ペトロポリスは州の山間部に位置し、君主時代にブラジル皇帝ドム・ペドロ2世の夏の離宮として選ばれたことから、帝都として知られています。
最初の目的地である帝国博物館では、天皇の笏や冠、皇室の宝飾品、王室が所有していた貴重な美術品など、この国の歴史にとって重要な様々な歴史的資料や作品を見ることができます。
次に、デユ伯爵とイザベル王女に依頼され、フランスで組み立て式の鋳鉄製として建設された水晶宮を見学します。現在ではコンサートや演劇に使われています。カテドラル・サン・ペドロ・デ・アルカンタラには、ドン・ペドロ2世、ドナ・テレサ・クリスティーナ、デユ伯爵、イサベル王女の遺骨が埋葬されています。最後に、ブラジルの有名な飛行家、サントス・デュモンの旧邸宅を訪れます。ツアー中、昼食休憩があります(別料金)。
リオデジャネイロのホテルに戻り、ツアーは終了。