この日は公式ガイドの案内で、テルマイ湾を後にし、国際的に重要な湿地帯であるコロニア湖とヴォルヴィ湖を通り、悲劇的な詩人エウリピデスが息を引き取ったレンティーナ城（または「マケドニアのテンピ」と呼ばれる）の美しいルートを東へ向かいます。まもなくストリモニア湾に到着し、スタヴロスの観光村を後にすると、ハルキディキ地方に入ります。南へ向かうと、ハルキディキ北東部の海岸沿いの素晴らしいルートを楽しむことができ、アレキサンダー大王の母オリンピアダが牢獄につながれていた小さなカプロス島を見つけることができます。考古学的な最初の見どころは、世界的に知られる哲学者アリストテレス（アレキサンダー大王の師匠）の生誕地、古代スタギラのアクロポリスです。ガイドツアーの後、次の目的地はオウラヌーポリスの小さな港です。この港からアトス半島の南へ向かい、最高標高2.033mの南限に達するまで旅を続けます。ここから西海岸に沿って北上します。何世紀もの間、正教の中心であった神秘的で奇跡的な場所を（船から）間近に見ることができ、アトス山とその8つの修道院の歴史についての新しい情報を得ることができます。港に戻った後は、オウラヌーポリスで昼食や水泳を楽しむ自由時間があり、シンギティック湾、アトス半島、シトニア半島方面の素晴らしい景色を楽しむことができます。

乗船／下船ウラヌーポリス