終日ツアーで、イスタンブールに溢れる遺産と歴史の名所をご覧ください。建築の傑作を訪ねたり、ビザンチン時代のタイル細工に驚嘆したり、オスマン・トルコのスルタンが残した皇帝の財宝を見学したり。途中、賑やかなバザールの風習を体験してください。
ツアーは、かつてローマ帝国の首都コンスタンティノープルのスポーツと社交の中心地であったヒッポドロームに立ち寄ることから始まります。3,000万枚の金テッセラ(小さなモザイクタイル)が見事なモザイク画を描き、内部には偉大なカリグラフィーの窓ガラスが並んでいます。
グランド・バザールで値切り交渉の腕を試したり、ダイヤモンド、香水、食料品、絨毯の取引を見学したりした後は、スルタン・アフメトの影響を受けた傑作、ブルー・モスクへ。オスマン・トルコ時代のタイルやステンドグラスの装飾が施されたモスクを見学し、厳粛なスルタン・アフメットの墓で王族の生活について学びましょう。
昼食後は、15世紀から19世紀にかけてオスマン・トルコのスルタンが住んだトプカプ宮殿の威厳ある部屋を散策しましょう。皇帝の宝物庫や中国の磁器、衣装、武器のコレクションを見学し、アヤソフィアの墓地にあるオスマン・トルコのスルタンの墓を訪れて一日を終えましょう。5つの墓にはそれぞれ、スルタンとその家族が実際に住んでいます。ミマール・シナンの作品をはじめ、各建築には異なる装飾が施されています。陶板は、紫、赤、緑、青の花の絵が描かれた16世紀の最も美しい例です。