待ち合わせ場所に集合した後、家の近くにある地元の市場で野菜や料理に必要な食材を買います。
その後、家に帰り、モロッコの伝統的なミントティーの入れ方を学ぶティーセレモニーからスタート。そしてもちろん、お茶を飲みながらお互いを知り合います。
参加者は、祖母や母親が家庭で行うように、タジンの皮をむき、刻み、適切なスパイスで味付けをする新しいテクニックを学びます。また、一回の授業でより多くのことを学べるように、グループの人数にもよりますが、通常一回の授業で6品作ります。料理を作りながら、モロッコの文化、伝統、歴史について詳しくお話します。
いつも作る料理のリスト:
. 牛肉とプルーンのタジン
. 鶏肉のレモン風味タジン
. 野菜のタジン
. トマトソースと卵のミートボール(ケフタ)
. シャクショカ(ピーマン)
. 揚げ茄子または焼き茄子のサラダ(ザールーク)
参加者の食事制限や人数に応じて、サイドディッシュを1~2品追加することもあります。授業の最後にはビュッフェ形式で料理が出され、それぞれの料理を味わうことができます。参加人数が8名以下の場合、作る料理が6品に満たないこともありますが、全ての料理を作るのに十分な人数を確保していますので、ご心配なく。
参加者は1つのチームとなって様々な料理を作りますが、これは1つの料理だけでなく、様々なスパイスを使うことでより多くの料理を学ぶことができ、またビーガン、ベジタリアン、グルテンフリーの料理も作ります。
料理教室は集合から食事まで4時間ですが、もちろん休暇中ですから時間のストレスはありません。
クラスの最後には、作った料理を試食していただきます。また、夕方には、私たちが作った料理やその他の料理のレシピが掲載されているウェブサイトへのリンクをご紹介します。