歴史に彩られたメノルカの首都、マホンの魅力を発見し、味わう以上に素晴らしい数時間の過ごし方があるでしょうか。この午前中のツアーでは、港の船旅を楽しみ、市場の日に旧市街を散策したり、歴史的な蒸留所を訪れる自由時間があります。サッシ窓、羽目板のドア、ルネットなど、多くの古い建物にはイギリスの影響が見られます。メノルカ独特のタッチは、ルビーレッドのペンキで塗られた家々。

まずは、世界で2番目に大きいマホン港でのグラスボトム・ボート・トリップ。要塞化された小島の間を滑り、両側のウォーターフロントに並ぶ豪奢なヴィラを眺めましょう。メノルカ島がイギリスの植民地だった18世紀のものもあります。次に、旧ゾリグエル・ジン蒸留所をガイド付きで見学。メノルカ島で愛飲されているこのお酒は、1736年以来、同じレシピで作られています。

ジョージ王朝時代のタウンハウス、バロック様式の教会、ヤシの木が並ぶ広場、石畳の狭い通りなど、マホンを散策する自由時間もあります。中心部に位置するカルメ広場（Plaça del Carme）では、17世紀に建てられた修道院の回廊の下で、生肉から新鮮な果物まで、あらゆるものを売る露店が並びます。地元の四角いチーズはスペイン全土で高く評価されています。また、割引を強調するポスターにもご注目ください。