フンシャル市街から3マイル強のところにある最初の目的地は、故ウィンストン・チャーチルが好んで絵を描いたことで有名な古風な漁村、カマラ・デ・ロボスだ。その後、ヨーロッパで最も高く、世界で2番目に高い断崖として有名な、高さ1,902フィートの壮大なガラス張りのバルコニー付き展望台、カボ・ジラン(Cabo Girão)に登ります(入場料は含まれていません)。
島の海岸沿いを進み、リベイラ・ブラバ村に着くと、15世紀にさかのぼる教会を訪れることができる。次に、標高3,303フィートの展望台、エンクメアーダ(Encumeada)に行き、島の北と南の海岸、リベイラ・ブラバ(Ribeira Brava)とサン・ヴィセンテ(São Vicente)の渓谷の美しい眺めを楽しむ。
標高4,200-4,900フィートから、観光名所パウル・デ・セラ(Paúl de Serra)と、ラバサル(Rabaçal)、リスコ(Risco)、25の噴水など、ラウリシルバ(Laurissilva)の森を通って島のさまざまな場所につながるいくつかのレヴァーダ(Levada)ウォークを見つけることができます。その後、昼食(別料金)とマデイラ島最大の火山性天然プールがある海辺の町ポルト・モニーズで余暇を過ごす。
町に向かう下り坂では、素晴らしい景色、特に火山プールの全景を楽しむことができる。天候が良ければ水浴びも可能なので、準備をお忘れなく。次に、セイシャル村に立ち寄ります。途中、いくつかの滝を通るが、なかでも有名で見事なブライド・ヴェール(Bride's Veil)は必見だ。
山から流れ落ちる水を見上げると、岩肌が何百万年もの間、風と雨によって繊細に彫刻され、完璧な芸術としか言いようのない形になっているのがわかる。その後、絵のように美しい隣村サン・ヴィセンテを訪れ、17世紀に建てられた美しい教会を見学してからフンシャルに戻る。