フィリピンの主要な文化の中心地であり、フィリピン最古の都市であるセブの歴史的な街を探索する。1521年にフェルディナンド・マゼランが初めて訪れたこの街の豊かな歴史と美しいランドマークを1日かけて体験しよう。
ツアーは、この街で最も有名なランドマーク、マゼランズ・クロスから始まる。この十字架は現在礼拝堂に納められているが、フェルディナンド・マゼランがフィリピンに到着したときに植えたと言われている。
すぐ近くには美しい聖子大聖堂がある。このアウグスティノ教会は1965年、フィリピンにおけるキリスト教400周年を記念してバシリカとなった。
島で最初に設立された教会は切石で建てられており、セブ最古の聖遺物である「セブの聖子」の像がある。
ここからは、スペイン人とセブアノ先住民の労働者によって建設されたサンペドロ要塞を訪れ、300年前に建てられたヤップ・アンセストラル・ハウスに立ち寄る。
セブ道教寺院への穏やかな訪問を楽しみ、セブ市や近隣の都市マンダウエやラプラプの美しい景色を眺める。寺院の後、地元のレストランで昼食をとる。
昼食後、セブ市とマクタン島を結ぶマルセロ・フェルナン橋を通ってマクタン島へ。マクタン島での最初の目的地は、先住民の英雄ダトゥ・ラプラプに敬意を表して建てられた20メートルのブロンズ像、ラプラプ・シュラインだ。
最後に地元のギター工場を訪れ、フィリピンの伝統的なギターがどのように作られているかを見学した後、ホテルにお送りする。