ランパン県に入る: 象の群れ、優雅な邸宅、ランナー時代の寺院で有名。7世紀にはすでに人が住んでいたランパンは、ハリプンチャイ王国で重要な役割を果たし、後にイギリスの木材王の拠点となりました。朝、チェンマイ を出発し、南東へ90キロ（1時間30分）ドライブして、この「あまり旅行者が訪れない地域」の探索を始めます。

最初の目的地は、Jamdevi Temple (What Cham Thawi)。60体の仏像を納めたアーチに囲まれた仏塔があり、中にはチャマ・デヴィ王妃の遺灰が納められていると言われています。珍しい正方形の「階段状ピラミッド」パゴダは、6世紀から11世紀までタイの大部分を支配していたドヴァラヴァティ時代の現存する最古の例です。

次に、ワット・プラタート・ハリプンチャイ に向かいます。川沿いにある9世紀の素晴らしい寺院群です。ランプーン（Lamphun）で最も大きく、最も古く、最も魅力的な寺院と言われるハリプンチャイ（Hariphunchai）寺院の名前は、9世紀から13世紀にかけてタイ北部のこの地域を支配していたモン（Mon）王国の都市に由来しています。

昼食後、What Phra That Lampang Luang、ランナー様式建築の最高傑作のひとつと言われています。この寺院群には、歴史博物館、巨大なレンガ造りの門、複雑な絵が描かれたヴィハーラ、砂で埋め尽くされた中庭、青銅と銅の仏塔などがあり、すべてが静かな環境の中にあります。

最後の目的地は、ワット・プラ・チェディ・サオ・ランド（Wawt Phra Chedi Sao Land）、別名トゥエンティー・パゴダ（Twenty Pagodas）で、この寺院には15世紀の純金製の仏塔もあります。

チェンマイに戻る前に、地元の市場を訪れます。帰りはチェンマイ-ランプーン通りの並木道を通るので、快適なドライブになるでしょう。ランプーン（Lamphun）の「旧道」区間には、高さ30メートルのヤン（Yang）の木が立ち並んでいます。果樹園や農園、水田もいくつか見て、大満足の冒険の一日を終えて帰ります！