コモド国立公園（インドネシア語：Taman Nasional Komodo）は、東ヌサ・トゥンガラ州と西ヌサ・トゥンガラ州の境界地域にある小スンダ列島内に位置するインドネシアの国立公園です。公園には、コモド、パダール、リンチャの3つの大きな島と26の小さな島が含まれ、総面積は1,733 km2（うち陸地は603 km2）。この国立公園は、世界最大のトカゲであるコモドドラゴンを保護するために1980年に設立されました。その後、海洋種を含む他の種の保護にも力を注ぐようになりました。1991年、国立公園はユネスコの世界遺産に登録されました。
コモド国立公園は、新・自然七不思議のひとつに選ばれています。コモド島周辺の海域は、豊かな海洋生物多様性を含んでいます。公園内の島々は、地球上で最も豊かな海洋生物多様性を含むコーラルトライアングルの一部でもあります。コモドドラゴンなど、自然の中で素晴らしいものを見ることができます。また、パダール島、ピンクビーチ、マンタポイント、タートルポイントなど、公園内の有名なスポットを探検することもできます。地球上で最高のダイビングとシュノーケリングができる、透明度の高い海、マンタ、カメ、ジンベイザメ、その他の美しい海洋生物と一緒に泳ぐことができます。