出航前に安全に関するスピーチと乗船説明があります。マーチソン川の下流域を約6km遡ります(往復12km)。
途中、漁業、地域の歴史、動物や植物など、興味深い解説がありますので、ぜひ参加して知識を共有してください。
広々とした土地に低木が茂るようになると、さまざまな野鳥が見られるようになります。下流域には、ミサゴ、カイツブリ、ペリカン、サギ、黒鳥、地元の白ワシなど、数多くの鳥類が生息しています。カンガルーやエミュー、ヤギが川岸にいることもあります。
ゴート島に沿った狭い水路と、美しい色の岩が織りなす高台。折り返し地点では、ロッキー・クロッシングに立ち寄って足を伸ばし、その後、のんびりと写真を撮ったり、楽しむ時間をたっぷりとって帰路につくことが多いです。
ツアーの最後には、西オーストラリア州で最も危険な水路のひとつである、マーチソン川がインド洋と出会う河口まで足を伸ばします。船が行き交う中、海と水の力がこの水路を通っていくのを見るのは感動的です。