午前8時30分までにリバーシティ・ショッピングモールに到着し、コ・ヴァン・ケッセルの自転車営業所でガイドと待ち合わせください。激しい運動ではありませんが、数時間歩くことになりますので、歩きやすいスポーツシューズと軽装で参加されることを強くお勧めします。

徒歩でタラッド・ノイ地区へ。タラドノイはバンコクで最も古い集落のひとつで、バンコク建都後間もなく、中国、ベトナム、クメールなどの民族がこの地に移り住みました。この地域はバンコクの最初の港で、移民が上陸する場所でした。聖ロザリオ教会とその壮大なゴシック・リバイバル様式の建築、タイ初の支店銀行である壮麗な「ボザール」様式の建物、100年以上前の家屋、美しく装飾された中国の祠、タイ人にとって重要な寺院でありながらほとんど知られておらず、外国人が訪れることもほとんどないパトゥムコンカ寺院などがあります。

タラッド・ノイにあるいくつかの建物の古い壁は、地元のグラフィティ・アーティストによって巧みに飾られています。問屋や小売店が様々な商品を販売する商業化されたソンワド通りまで、小さな通りや路地を歩きます。この小さなユニークな古い建物は、適切な家具が置かれ、カフェとアートギャラリーに改装されています。

チャイナタウンに移動したら、Lhong Tou Caféで飲茶を楽しむか、トゥクトゥクで虎神社近くのミシュラン・チキンヌードル店へ。

仏教寺院ラチャボピット（What Ratchabophit）への道中では、タイの有名なデザート、ブア・ロイ・カイ・ワン（Bua Loy Khai Wan）やココナッツミルク入りの本格的なタイ・アイスクリームをお楽しみください。

現在のタイ最高総主教が住むラチャボピットは、ユニークなデザインと装飾が施された複合施設で、中央にはオレンジ色のタイルで覆われた背の高い黄金の仏塔があり、最上部には黄金の玉があります。内部は真珠層、ベンジャロンで描かれた繊細なタイル、エラワンの壮大なヘッドなどで装飾されています。そして、最近ユネスコに将来の世界遺産として申請された寺院、ワット・スータットに立ち寄ります。

さらに歩き、有名なロハプラサート僧院などの観光を楽しんだ後、ロングテールボートに乗り、運河沿いをスピードボートで進み、MBK、サイアムスクエア、BTSスカイトレインに近いフアチャン桟橋でツアーを終了します。