カフェ・マリーナ・ベイ（Kanavaranta 4, 00160 Helsinki）でクルーと待ち合わせ。簡単な安全説明の後、硬質インフレータブルボートでヘルシンキの海岸線をクルーズします。

大統領官邸、市庁舎、マーケット広場、ウスペンスキー大聖堂、アラス海プールなど、ヘルシンキの最も美しい場所を海から眺めましょう。ガイドが街とその歴史について教えてくれるので、耳を傾けてみよう。

スウェーデンへのフェリー、ヴァルコサーリ・ヨットクラブの19世紀の別荘、多くの大使館があるカイヴォプイストの住宅街を通り過ぎる。その後、ハラッカ島、サルッカ島、ウニサーリ島、リウスカサーリ島を見ることができる。

ボートマリーナ、ヨットクラブ、海辺のカフェがあるカイヴォプイスト大通りを通り過ぎる。運がよければ、フィンランドの夏の風物詩である絨毯の掃除をする地元の人たちに出会えるかもしれない。

小さな湾を渡り、新しい公共サウナと受賞歴のあるデザインのレストラン「Löyly」の近くで休憩しよう。水着に身を包んだ地元の人々が海に飛び込む姿や、テラス席で気軽にコーヒーを飲む姿が見られる。また、フィンランドの砕氷船が建造されている古いヘルネサーリ造船所の一部も見ることができる。

制限速度のある市街地を出た後、ドライバーはフルスロットルで走るので、硬質インフレータブル・スピードボートの真のパワーを体験できる。300の島々からなるヘルシンキ群島が目の前に現れ始める。

ヴァッリサーリとスオメンリンナの間の通路を通る。旧造船所の歴史的な乾ドック、潜水艦ヴェシッコ号、そして王の門を目印に。ヴァシッカサーリ（Vasikkasaari）、コイヴサーリ（Koivusaari）、サウナサーリ（Saunasaari）の島々を通り過ぎる。サマーコテージ、サウナ、サンタハミーナ軍事島の景色を堪能しよう。

ここから船はクルヌヴオレンセルカ湾を横断し、夏休みを過ごす砕氷船団に向かう。フィンランドが砕氷船で有名な理由、砕氷船の仕組み、そして砕氷船が運航されている場所について学びましょう。ドロップオフは出発地点と同じ場所だ。