エル・カラファテの郊外にあるパタゴニア氷河博物館(Glaciarium Museo del Hielo Patagónico)では、パタゴニアの氷河の科学と歴史を学ぶことができます。これらの巨大な氷床がどのようにして作られたのか、どの探検家が最初にその美しさを捉えたのか、そして現在氷河が直面している脅威について調べてみましょう。
氷河水族館へは自力で、またはエル・カラファテ観光局から1時間おきに出発する便利なシャトルバスをご利用ください。氷河を模して建築家によって設計されたこの荒涼とした建物の中では、インタラクティブな展示の間をゆっくりと散策することができます。雪解け水の音を聞いたり、氷河の造形を紹介する模型を調べたり、フロリアン・フォン・デル・フレヒトのようなアルゼンチンの有名な写真家の氷に焦点を当てた作品をチェックしたり。
現代の気候がパタゴニアの氷河の大きさを減少させていることを調べたり、氷河の移り変わる風景についての興味深いドキュメンタリーを見たり、エル・カラファテに戻る前に氷河のお土産を買うために施設内のショップに立ち寄るのをお忘れなく。