400年以上使用されてきたポーランドの河川船のレプリカに乗り、水上からグダニスクを発見しよう。主に18世紀に使用されたこの親しみやすい木造で広々とした12人乗りの船は、大型船では行けないような場所に連れて行ってくれ、乗客数が少ないおかげで、安心して特別な気分を味わうことができる。

かつては18,000人近くが働いていたグダニスク造船所の跡地からクルーズをスタート。グダニスク造船所は1945年以降、旧ドイツの造船所の代わりに設立された。ここで1980年に「連帯」運動が始まり、ポーランドの共産主義崩壊につながった。

次に、旧市街の中心を流れるモトワワ川をクルーズする。チュートン城跡、街に通じる水門、15世紀に建てられた有名な木造クレーン、魅力的な古い長屋とその新しい環境など、多くの観光名所を見ることができる。

また、オウォヴィアンカやグラナリー島のモニュメントや新しい建物も見ることができる。また、専門船やグダニスクのシンボルである港湾クレーン、グダニスク港の内部岸壁を間近に見ることができる、またとない機会でもある。