サレンティーナ半島の先端にある要塞都市ガッリーポリの主な見どころを訪れ、アプーリア州で最も重要な場所のひとつを発見してください。
コルサ・ローマ号でガイドと合流し、城の隣にあるフォンターナ・グレカを目指します。かつてイタリアで最も古い噴水と考えられていたギリシャの噴水は、アーキトレーブの下に4体のカリアティッドがあり、古代ギリシャの古典建築にインスピレーションを得たものです。
次に、旧市街と新市街を結ぶ橋を渡り、13世紀にビザンチン人によって建てられた堂々たるアンヴァイン・アラゴン城に守られたガリポリの中心部へ。
アントニエッタ・デ・パーチェ通り(Via Antonietta De Pace)から、シチリアの都市カターニアで殉教し、その聖遺物がガリポリに保管されている聖アガタに捧げられた大聖堂まで散策しましょう。中を覗いてみると、大理石、木、絵画などの豪華な装飾が施されています。
サンタ・マリア・デッラ・プリタ教会、アッシジの聖フランチェスコ教会、サン・ドメニコ・アル・ロザリオ教会など、13~17世紀に建てられた数多くの教会を見ることができます。