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パンジムの古いラテン地区、フォンタイーニャスを探索。この遺産地域は、曲がりくねった細い道、カラフルなポルトガル風の家々、芸術的な魅力で有名です。路地を歩けば、瓦屋根、パステル調の壁、ブーゲンビリアが飾られたバルコニーなど、ヨーロッパの町に足を踏み入れたような気分になります。小さなアートギャラリーや伝統的な家屋、伝統的なパン屋さんなどに立ち寄って、地元の暮らしを体験してみましょう。フォンタイーニャスは、写真家の憧れであり、ゴアの都心にある文化の宝庫です。その後オールド・ゴアに移動し、ポルトガル統治時代にタイムスリップします。このユネスコ世界遺産は、かつてポルトガル領インドの首都であり、植民地時代の建築とキリスト教の遺産を今に伝えています。ゴアで最も重要な宗教的建造物のひとつ、ボム・ジーザス聖堂から始めましょう。聖フランシスコ・ザビエルの遺骨が納められており、世界中のカトリック教徒から崇められています。バロック建築、豪華な金箔が施された祭壇、歴史的な意義など、ぜひ訪れておきたい場所です。次に、アジア最大の教会であるセ大聖堂を散策。聖カタリナに捧げられたこの教会は、ポルトガル・ゴシック建築、美しい礼拝堂、静かな中庭が特徴です。また、近くにはポルトガル・マヌエル様式で知られるアッシジの聖フランチェスコ教会があり、宗教美術や工芸品を展示する博物館も併設されています。
その後、ポンダ近郊のマンゲシ村にある有名なシュリ・マンゲシ寺院を訪れます。シヴァ神に捧げられたこの寺院は、ゴアで最も著名で神聖なヒンドゥー教遺跡のひとつです。エレガントな白い塔、八角形の灯塔(deepastambha)、静寂に包まれた寺院は、一日の始まりに穏やかでスピリチュアルな時間を与えてくれます。伝統的なゴアの寺院建築を反映し、その落ち着いた雰囲気と文化的な重要性で知られています。その後、カヴレムの近くにあるシュリ・シャンタドゥルガ寺院を訪れます。ヴィシュヌ神とシヴァ神の間を取り持つ平和な姿のドゥルガー女神に捧げられたこの寺院は、広大で美しく整備されています。赤を基調としたファサード、柱、周囲の庭園は、インド・ポルトガルとヒンドゥー教の建築様式が見事に融合しています。ここは単なる礼拝所ではなく、ゴアンにとって文化的なランドマークでもあります。
ゴアの素晴らしい歴史、建築、文化を体験しよう!