まず、バラナシで最も有名で重要な寺院、ドゥルガー女神寺院に向かう。この地域で最も崇拝されている寺院のひとつで、印象的な赤色で建てられている。ガイドから、この寺院にまつわる多くの興味深い物語や神話を学ぶ。
次は有名なモンキー・テンプル(猿の神を祀るサンカット・モーチャン寺院)だ。あらゆる痛みや悩みを和らげることで知られ、大勢の巡礼者が参拝に訪れる。また、通りを歩き回っている好奇心旺盛なたくさんのサルも見てみよう。
トゥルシー・マナス寺院は、この地方でもうひとつ有名な、崇敬を集める寺院である。サンスクリット叙事詩『ラーマーヤナ』の作者である聖トゥルシ・ダースに捧げられたこの寺院の壁には、『ラーマーヤナ』全編が描かれている。世界中の人々が訪れるこの2階建ての寺院の壁には、叙事詩が描かれている。
次にバーラト・マタ寺院(母なるインド寺院)を見る。この寺院は、偶像崇拝ではなく、祖国への崇拝を象徴するインドの分割されていない地図がある、全国でも珍しい寺院である。バナーラス・ヒンドゥー大学の中にあるシュリー・ヴィシュワナート寺院は、インドで最も高い寺院の一つとして知られており、その建築には多くの興味深い物語や寓話がある。