お客様のご希望時間に合わせて、ツアーガイドがホテルや空港までお迎えに上がり、ルクソールまで約240kmのドライブを開始します。ルクソール到着後、まず東ルクソールを訪れます。ルクソール神殿は、現在ルクソールとして知られる街のナイル川東岸に位置する古代エジプトの大規模な神殿群で、紀元前約1400年に建設されました。エジプト語では、「南の聖域」と呼ばれています。
その後、ルクソール近郊にある、朽ち果てた神殿、礼拝堂、鉄塔などが混在するカルナック神殿群(通称カルナック)を見学。複合施設の建設は、中王国時代(紀元前2000~1700年頃)のセヌスレト1世の治世に始まり、プトレマイオス朝時代(紀元前305~30年)まで続きました。エジプト料理レストランで昼食。
王家の谷は、紀元前16世紀から11世紀までの約500年間、新王国時代のファラオや有力貴族のための岩窟墓が発掘された場所です。
その後、ハトシェプスト墳墓神殿(別名ジェセル・ジェセル)を訪れます。紀元前1458年に亡くなった第18王朝のファラオ、ハトシェプスト(Hatshepsut)のために建てられた神殿は、王家の谷近くのナイル川西岸、デイル・エル・バハリの崖の下にあります。
ツアーの最後には、エジプト第18王朝時代にエジプトに君臨したファラオ、アメンヘテプ3世の2つの巨大な石像「メムノンの巨像」を訪れます。紀元前1350年以来、現代の都市ルクソールからナイル川の西に位置するテバン・ネクロポリスに置かれています。ツアー終了後、ハルガダのホテルまたは空港までお送りします。