インカ帝国時代に最も重要な居住地のひとつであったチンチェロからツアーを開始する。しかし、それは偶像崇拝の根絶の犠牲となった。偶像崇拝の根絶とは、民衆の信仰を変えるために、伝統的な神々をカトリックの神々に置き換えることであった。
その後、塩の採掘の印象的な複合施設であるマラスを訪れる。それは、帝国の他の地域と他の生産物と交換するために使用される塩の大規模な鉱床である。
一方、モレイの遺跡は謎めいた同心円状の段々畑で構成されている。昼食の後、インカの都市計画の典型例であるオリャンタイタンボを訪れる。遺跡群は要塞と呼ばれているが、タンボ(長距離旅行者の休憩・宿泊場所)だった。
最後にピサックの城塞を訪れる。市場には、この地域の住民が作った工芸品を展示・販売する数十の露店が並ぶ。見学後はホテルに戻る。