クルージュ・ナポカを出発し、かつてこの地方で最も重要な経済の中心地であり、ローマ時代から「白い黄金」とも呼ばれる塩が採掘されていたトゥルダへ向かう。サリナ・トゥルダ塩鉱山に到着し、17世紀から続く町の塩採掘の歴史を発見。テレジア鉱山、ルドルフ・ホール、フランツ・ヨーゼフ・ギャラリーなどを見学。
その後、トランシルヴァニア西部の山々、リメテア村で午後を過ごす。白亜の家並みと調和のとれた村の構造により、この村はいくつかの栄誉に輝いている。トランシルヴァニアで最も美しい村のひとつとされ、その建築保存が評価されてヨーロッパ・ノストラ賞を受賞した。
次に、コルテスティ要塞跡まで1時間のハイキングに出かけ、眼下に広がる渓谷の絶景を楽しむ。夕方、クルージュ・ナポカに戻り、ツアーの出発地点までお送りします。