午前7時半、バンガロールを出発し、130キロ離れたタラカドゥへ。
タラカドゥは、古代には30以上の寺院で栄えた町でした。伝説の女王の呪いによって、町全体が砂丘に埋もれてしまったのです。タラカドゥの砂から発掘された5つの寺院のひとつ、ヴァイディヤナテスワラ寺院を訪れます。14世紀にチョーラ王によって建てられ、シヴァ神に捧げられた花崗岩の建造物を探検します。また、パタレーシュワラ・シヴァ寺院も訪れます。ここでは、リンガムの色が赤、黒、白と一日を通して変化するはずです！
次に、黒御影石とレンガを使って建てられた、ホイサラ様式建築の見事な例であるキールティナーラーヤナ寺院を訪れます。これは、ヴィシュヌヴァルダーン王がチョーラ朝に勝利したことを記念して建てられたものです。このタラカドゥ寺院の見どころは、高さ2メートルの本尊です。
次の目的地は、壮大なチェンナケサヴァ寺院があるソムナートプール。この寺院は1268年、ナラシムハ3世の将軍ソマナータによって建てられました。私たちは3つの祠と、共通のマンダパを持つ3つの素晴らしい彫刻が施されたピークを探検します。
ソムナートプール寺院では、それぞれバナナの花が咲くさまざまな段階を描いた16の異なる天井や、宝石、腕輪、王冠、足輪をつけた神々の像で飾られた中央の壁などを鑑賞して過ごすとよいでしょう。