1日目：アテネ～デルフィ～アラホヴァ～メテオラと岩の周りの夕日
早朝、アテネのホテルを出発し、デルフィへ。アポロ神殿、劇場、競技場など、デルフィはアポロの神託と素晴らしい遺跡で有名です。古代遺跡の出土品を展示したデルフィ博物館もあります。デルフィ観光の後は、伝統的な建築と風光明媚な景色で知られる魅力的な町、アラホヴァへ。町の散策、地元のタベルナでの昼食、オプショナルでショッピングをお楽しみください。午後遅く、メテオラ修道院への玄関口、カランバカへ。夕暮れ時、険しい崖に沈む魅惑的な夕日を眺めながら、この未開の地ならではのエネルギーを吸収してください。メテオラ泊。

日2: メテオラ - テルモピレス - アテネ
朝食後、メテオラを訪れます。この地には、かけがえのない歴史的・宗教的宝物を秘めた不朽の修道院が、巨大な岩の上に地上と天空の間に荘厳に佇んでいます。最初の目的地は、標高380mの岩山の頂にそびえ立つ、16世紀に設立された印象的なヴァルラーム修道院。ヴァルラームはメテオラ修道院群の中で2番目に大きな修道院で、男性修道院の中で最も多くの修道士（7人）を抱えています。次に紹介するのは、メテオラ修道院群の中でも最も注目に値する修道院のひとつ、大メテオロン（メガロ・メテオロ）です。そびえ立つ岩盤の上に立つ大隕石は、この地域の並外れた建築と精神的遺産の証です。14世紀に隕石聖アタナシオスによって創設されたこの修道院は、メテオラ修道院の中で最大かつ最古のものです。アテネに到着する前にテルモピュライに立ち寄り、ギリシャ軍とペルシャ軍の有名な戦いの舞台となったレオニダス像を鑑賞します。夕方にはアテネに戻ります。