ハルガダのホテルの玄関まで直接お迎えにあがりますので、ドライバーの手にはお客様のお名前が書かれたサインがあります。ナイル川に沿ってルクソールへ向かう途中、エジプト上流の様々な町や村を通り過ぎることで、エジプトの風景や生活様式について、ある程度の印象を得ることができるでしょう。
目的地に着くと、まず途中で小休止し、3,400年前のメムノンの巨像()を見学します。この巨像は、かつてカルナック神殿よりも巨大だったアメンヘテプ3世の記念碑の前に立っていたものです。
この後、王家の谷 をご案内します。ここでは、500年の間に古代エジプト人が王や有力貴族を埋葬し、ファラオ時代の最も有名で華やかな人物のミイラが発見されました。エジプトの偉大な支配者の墓に降りて、壁に描かれた保存状態の良いカラフルな絵や象形文字の物語を発見することができます。
ハトシェプスト女王の神殿 古代エジプトで最も魅力的な統治者の一人であり、帝国を見事に統治する能力を証明した女性ファラオで、最終的に自身のために、列柱テラス、低位ホール、多くの彫像、絵画、レリーフを備えた建築学的に驚異的な霊安室神殿を造りました。
地元のレストランで昼食を楽しんだ後、カルナック神殿 を見学します。数千年経った今でも驚くほど良い状態で残っており、世界中で最も素晴らしい神殿の一つであることは間違いありません。巨大な鉄塔がどのように建てられたかを知ることができる入口付近の散策、雄羊の頭を持つクリオプスフィングの並木道の散策、100本以上の巨大な柱がよく保存されているハイポスタイルホールの見学、ヒエログリフや絵画の鑑賞、聖なる湖の見学、様々な礼拝堂や神殿、彫像の見学など、散策する時間がたくさんあります。また、湖の近くにある聖なるスカラベに近づき、その周りを時計回りに3回囲むと、子宝に恵まれるという言い伝えがあります!
夕方、ハルガダのホテルまでお送りします。
この旅行は毎日開催しています。