ケラ・カルディオティッサ修道院とディクタイア洞窟を見学。ラシティ高原のパノラマを眺め、クノッソスの壮大なミノア宮殿を発見する。
最初の目的地は、ケラ村の近くにある、聖母マリアに捧げられた正教会の修道院、ケラ・カルディオティッサ修道院だ。奇跡的だと信じられているマリアのイコンで有名なこの教会は、城壁に囲まれ、教会には14世紀に遡る壁画が描かれている。
次の目的地はサイクロ村で、標高1025メートルのサイクロ村の上にあるディクタイア洞窟まで歩く。ギリシア神話によれば、ギリシア神話の神々の父ゼウスが、父から守られるために秘密裏にヤギのアマルシアから餌を与えられ、飼われていた場所だと信じられている。
最も印象的な光景は、巨大な鍾乳石と石筍に囲まれた最下点にある湖である。
次の停車駅はセリ・アンベロウ(Seli Ambelou)で、ラシティ高原のパノラマを眺めながら昼食をとる。
セレナ山の斜面にある小さな伝統的な村クラシに立ち寄り、その巨大な古代プラタナスの木を見てみよう。木の葉や枝は、独特の手つかずの環境の中で、広場の至る所に木陰を提供している。
そして最終目的地、ミノア文明の首都クノッソス宮殿の訪問だ。古代遺跡を歩き、4000年前、組織化された共同体として最初のヨーロッパ人とされる市民がどのように暮らしていたかを学ぶ。宮殿を探検し、王座の間、フレスコ画、ミノアの柱について学ぶ。