タスマニアン・デビルを間近に見て、この魅力的な小さな生き物について学ぶユニークな夜の体験に出かけましょう。デビルズ@クレイドル野生動物保護区をご自分のペースで見学した後は、保護区の飼育員による夜の餌付けツアーにご参加ください。
デビルズ@クレイドル野生動物保護区に到着後、ツアー開始まで保護区内のセルフガイド・ツアーをお楽しみください。デビルズ・アット・クレイドル(Devils @ Cradle)は、世界遺産に登録されている壮大なクレイドル・マウンテン国立公園の入り口に位置する、タスマニアならではの保護区です。
主にタスマニアデビルに焦点を当てながら、この保護区には近縁種のスポッテッドテールやイースタンクォールも生息しています。タスマニアの3大肉食有袋類はすべて、野生では何らかの形で絶滅の危機に瀕しています。
日没後の餌付けツアーは、野生動物観察用のメインデッキで、サンクチュアリ内で管理されている3種の動物についての簡単な紹介から始まります。その後、聖域の外を散策します。
飼育係のガイドが檻の中に入り、多くの動物に餌を与えながら、彼らの行動を説明し、生態、脅威、保護について話します。この特別な動物について質問があれば、喜んでお答えします。
デビルは夜行性で、夜になると活発に活動します。サンクチュアリでは環境に配慮した照明を使い、このユニークな肉食獣の社会的相互作用と摂食習慣に焦点を当て、タスマニアン・デビルの集団摂食を間近で見られる貴重な機会を提供しています。