午前7時30分に宿泊先から迎えが来て、マハーバリプラムへ向かう。到着したら、パンク・ラタスが最初の目的地だ。これらは岩を切り出した一枚岩の建造物で、叙事詩『マハーバーラタ』の主役に捧げられている。ドラウパディ、アルジュナ、ナクル=サハデーヴァ、ビーマ、ユディスターに捧げられている。また、ナクル・サハーデーヴァのラタの隣には象の彫刻がある。
マハーバーラタ叙事詩の傑作全体が彫られている。パネルの中心にはガンガー川があり、その周囲をヒマラヤ山脈に属する神々、狩人、動物、鳥、木々が取り囲んでいる。
次の目的地はクリシュナのバターボールで、ニュートンの重力の法則に逆らうかのように、斜面に不安定に立っている5メートルのボール状の巨石だ。次は、壮麗なショア寺院があなたを誘う。8世紀に建造されたこの寺院は花崗岩でできており、当時の航海者たちの目印となっていた。伝説によれば、これは海沿いに点在する7つの寺院群の一部であり、伝説的な旅行家マルコ・ポーロも回顧録の中でマハーバリプラムについて触れ、「7つのパゴダの都市」と言及している。この後、チェンナイに戻り、午後3時30分までにホテルまでお送りする。