ツアーは、ライフジャケットなどの安全装置を装着するところから始まります。その後、現地でパドリングのテクニックやカヤックの使い方を学ぶレッスンに参加します。パドリングの最初の足では、ガイドがパドリングの仕方を教え、姿勢や腕の動きを矯正しながら進みます。最初の休憩は、カヤックから見える水没した高床式の家々からなる「石臼の村」です。
休憩後は、手つかずの自然の中を漕ぎながら、カステル・ガンドルフォ山にあるローマ教皇の夏の離宮を眺めます。その後、ローマの港であるドミティアヌス邸で2度目の休憩をとります。次に、カヤックとボートの競技が行われた1960年のローマオリンピックの旧建造物の前を通ります。
そして、3つ目の目的地であるローマ法王のトランポリンでは、湖畔にある古代の法王の紋章が描かれた古い建造物を鑑賞するために立ち寄ります。完全な静寂の中でパドルを漕ぎ、自然の音や地元の野生動物の声に耳を傾けながら、五感の活動を目覚めさせるユニークな方法でツアーを続けていきます。
大自然をテーマに、カヤックでしか行けない汚染されていないビーチに停泊し、季節が合えばダイビングやスイミングも楽しむことができます。その後、スタート地点までパドリングを続け、そこで再びリラックスした時間を過ごすことができます。