カーニョ・ネグロ野生生物保護区はコスタリカとニカラグアの国境近くに位置し、コスタリカで最も重要な湿地のひとつです。渡り鳥が頻繁に飛来し、絶滅の危機に瀕している種を保護していることから、世界的に重要な場所として認定され、RAMSAR（ラムサール条約）のカテゴリーに登録されました。保護区のすぐ外にはリオ・フリオ川（コールド・リバー）が流れており、保護区の主な水源となってこの不思議な地域に生命を吹き込んでいます。ここでは一年中、動物やナビゲーションを観察することができます。
ラ・フォルトゥナを午前7時30分に出発し、サン・カルロス平地を2時間ほどドライブしてロス・チレスという小さな村に到着します。途中、パイナップルやサトウキビなどの伝統的な農作物や大規模な牧場を観察します。
ここからリオ・フリオに向かい、視界が広く、雨の場合は屋根付き、ライフジャケット付きの快適なモーターボートに乗ります。ボートは経験豊富なキャプテンが運転します。
ナチュラリスト・ガイドと一緒に川沿いを約2時間移動し、サル、サギ、ナマケモノ、カイマン、カメなど、カーニョ・ネグロ野生生物保護区周辺に生息する数百種の動植物を探します。
その後、地元のレストランでおいしいランチをとり、無料WiFi付きの快適なエアコン付きミニバンでラ・フォルトゥナへ戻ります。