紀元前1世紀にヘロデ王によって建設され、ビザンチン時代に拡張され、アラブの征服で破壊され、十字軍によって再建された港町です。
13世紀末に征服された、聖地における十字軍最後の都市アッコ(アクレ)を訪問。
アコでは、何世紀にもわたって砂に埋もれていた広大な十字軍団地が、その栄光のすべてをさらけ出しています。中庭と失われた2階への階段、巨大な騎士の広間を覆うアーチ型の屋根を支える巨大な柱、公衆トイレ、秘密のトンネルなど、どれも驚くべきものばかり。
アッコの訪問はアラブ市場の散策で終了。
カルメル山からは湾の眺めを楽しみ、黄金のドームを持つバハイ廟と段々畑の庭園を見下ろします。
ロシュ・ハニクラは地中海沿岸の最北端に位置し、レバノンとの国境にあります。ここでは、イスラエルとレバノンを結ぶ国連管理下の交差点を見ることができます。ここでもケーブルカーで降りて、息をのむような洞窟を探検します。