バッキンガム宮殿とウィンザー城の壮麗な王宮を訪れ、王室の一日をお楽しみください。

バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿は、国王陛下の執務室兼ロンドンでの住居として使用されており、現在も現役で使用されている世界でも数少ない王宮のひとつです。夏の期間限定で、国王の足跡をたどり、現役の宮殿の中心部にある19の豪華なステート・ルームを見学することができます。豪華な装飾が施され、ロイヤル・コレクションの最高級の宝物が飾られています。

マルチメディア・ガイドの案内で、ご自分のペースでステート・ルームをご見学ください。

2023年の新事実バッキンガム宮殿の戴冠式特別ディスプレイ
この夏、2023年の歴史的な戴冠式でチャールズ3世とカミラ王妃が着用した華麗な衣装に驚かされることでしょう。
ボールルームに足を踏み入れると、戴冠式で着用された衣装や、戴冠式の手袋などの歴史的な法衣を含む、戴冠式の特別展示をご覧いただけます。展示の目玉は、ウェストミンスター寺院からゴールド・ステート・コーチで出発された両陛下が、バッキンガム宮殿のバルコニーにお出ましになった際の衣装です。1937年の戴冠式で祖父のジョージ6世も着用した、国王が着用するエステートのローブを間近でご覧ください。カミラ女王の美しい戴冠式ドレスとエステートのローブをじっくりと見るチャンスをお見逃しなく。

ウィンザー城

ウィンザーの町は、英国王室との歴史的なつながりで最もよく知られており、それにふさわしい華やかさと歴史に彩られています。
町の中心部にそびえ立つウィンザー城は、英国王室（後の英国王政）の先祖代々の居城。約1,000年にわたり英国王と王妃の邸宅として使用され、今日では国王陛下の公邸のひとつとなっています。

10.5ヘクタール以上の敷地を持つこの城では、壮麗な大居室やセント・ジョージ礼拝堂など、さまざまな見どころを楽しむことができます。城のステート・アパートメントには、ロイヤル・コレクションから選りすぐりの作品が飾られ、チャールズ2世とジョージ4世を中心とした王室の嗜好の移り変わりを反映しています。

IMAGESロイヤル・コレクション・トラスト / © HM King Charles III 2024