午後12:00にパーク・イン・ダニューブ・ホテルの正面玄関前でガイドと合流し、ブラチスラヴァの簡単な説明を受けます。歴史的な中心街を歩きながら、スロバキアの古い歴史について学びましょう。現代のスロバキア人の前身であるスラブ人がこの地域に住み、大モラヴィア帝国を築いた頃の街の起源について学びましょう。オーストリア・ハンガリー帝国の都市としてのブラチスラヴァの重要性についても学びましょう。ブラチスラヴァがハンガリー王国の首都だった頃の話を聞いてみましょう。
かつての城壁に唯一残るミヒャエル門、メイン広場、旧市庁舎、ブラチスラヴァ王宮へ。ガイドが第二次世界大戦、20世紀後半のスロバキアにおける共産主義の時代、そしてその後のビロード革命を通してのブラチスラヴァの役割について説明します。さらにレドゥータまで歩き、19人のハンガリー王と王妃が戴冠した聖マルティン大聖堂でツアーは終了です。
次は車で移動。大統領官邸や、機能主義様式で建てられた20世紀初頭の別荘が立ち並ぶパリサディ地区を通り過ぎます。次に、ブラチスラヴァの見どころであるブラチスラヴァ城です。スロバキア国会議事堂の前を通り、第二次世界大戦末期にブラチスラバを解放したソ連兵に捧げられたスラヴィーン記念碑を見学して終了です。
最後に訪れるのは、大モラヴィア帝国時代に建てられたスロヴァキア最古の建物のひとつ、デヴィン城跡。この地に住んでいた芸術のパトロンや、この地にまつわる物語や伝説をお聞きください。観光後、ブラチスラバに戻ります。