1日目：ドゥルケアーまたはブータン航空でパロ国際空港に到着。
雷龍の国」ブータンへようこそ。空港に到着すると、ガイドとドライバーが「タシカーダ」でお出迎え。
(注：旅程はフレキシブルで、もっと休みたい方は観光を少しスキップすることも可能です。ガイドがあなたの興味に応じたオプションを提供します)
パロ観光と高所順応日！
• 西暦629年にチベット王によって建てられた国内最古の寺院のひとつ、キチュ・ラカンで歓迎の祝福。
• アジア有数の博物館となっている古代の監視塔タ・ゾンを見学。
• リンプン・ゾン “宝石の山の要塞” 要塞から川辺まで歩いて降りると、送迎車が迎えに来ます。
• 夕方、自由時間。
• パロののどかな町を散策。
パロ泊（標高2280m）

2日目：ティンプー ライフスタイル＆シティツアー（60km／1.5時間）
• 朝食後、パチュ川とワンチュ川を経由してティンプーへ。ティンプーはヒマラヤの中心に位置する魅力的な首都です。
• 途中、Tamchog lhakhangの下にある古代の吊り橋を歩きます。
• チュゾムサ川の合流点に立ち寄り、チベット式、ブータン式、ネパール式の3種類のヒマラヤ仏塔を見学。
• ホテルにチェックインして少し休んだ後、ティンプー市内の絶景を見渡せるブッダ・ガンへ。ティンプーを見下ろすこの巨大な仏像は世界最大級のもの。
• 下山途中、メモリアル・チョルテン（巨大な仏塔）の周りを一周。ここは、マントラを唱え、平伏し、祈り、献身を実践するために、あらゆる年齢の地元の人々に愛されている場所です。
• ファーマーズ・ウィークエンド・マーケットで、オーガニックのフルーツやナッツをお試しください。
• ホンコン市場、ノルジンラム、メイン交通エリア、ウォグジンラム、時計台など、賑やかな街を徒歩で散策。
ティンプー泊（標高2320m）

日3: ティンプー文化観光
• ブータンの国獣タキンが飼育されているサンガイガンへ。この丘は「ロマンチック・ポイント」とも呼ばれ、恋人たちがティンプー渓谷のパノラマを楽しむためによく訪れます。
• ジルカ尼僧院で尼僧たちと共に祈りましょう。
• 総合郵便局。記念品やご自宅へのハガキ用に、ご自身の写真でオリジナル切手を作成することができます。
• 古文書が保存されている国立図書館。また、ブータンに関する世界最大の絵本も展示されています。
• ゾリグ・チュスム “十三伝統工芸学校 “の後、織物博物館やクラフト・バザールを訪れ、地元の本格的な手工芸品や土産物を見学。
• チャンガンカ（Changangkha）は、12世紀に偉大な聖者パジョ（Phajo）によって建てられたティンプー最古の寺院。このサイトは、谷の出生届寺のような役割も果たしています。
• タシチョエ・ゾン（Tashichhoe Dzong）、主要な事務局の建物、国王の執務室、王座の間、そして国家僧団の家。
• 焚き火と文化ショーに加え、希望者はゴー＆キラ（民族衣装）での夕食。
ティンプー泊

4日目：プナカとワングドゥ観光（78km／3時間）
• 途中、ドチュラ峠（3150m）に立ち寄り、温かいコーヒーを飲みながらヒマラヤ山脈東部の壮大な景色をお楽しみください。
• 108の仏塔を巡り、ドゥルックァンイェル（王宮寺院）へ。
• 昼食後、「大いなる幸福の宮殿」プナカ・ゾンへ。この美しい要塞は、ポチュ川とモチュ川という2つの川に挟まれています。
• ポチュ川にかかる200メートルの吊り橋を歩いてギダゴム村へ。
• メトシナ村に沿ってチミ・ラカン（Chimi lhakhang）までハイキング。この寺は「子宝の寺」と呼ばれ、子供のいないカップルが祈りを捧げに来ると、たいてい子宝に恵まれるという場所。
• 夕方、自由時間。プナカの町を自由に散策。
プナカ＆ワングドゥ（標高1240m）泊

5日目：ダムジ、ガサ村、ツァチュへの遊牧民ツアー（147km／4～5時間）
• ペレ・ラ峠（3,300m）を経由し、北部の田園地帯とランの原生林を経てガサへ。この美しい地域には、独自の文化を持つ遊牧民ラヤプスが住んでいます。彼らの主な収入源は、ヤクの毛織物、チーズ、バター、ヤクの肉など、ヤクから作られる製品の売買です。ガサは、トレッキングをする人以外には、この国で最も訪れる人が少ない場所のひとつでもあります。
• ダムジ村散策／バードウォッチングで人気の村
• 途中、王国で最も人気のあるガサ温泉に浸かります。
• 到着後、ガサ・ゾン（古代の要塞）を見学し、村の農家の家で昼食。ガサ村はまた、彼らのフレンドリーな性格とホスピタリティでも知られています。
• ガサ村を散策し、村人や農民、小学生と話し、畑を見学。
• 夕方からは自由時間。散策したり、近くのトレイルをハイキングしたり。
プナカとワングドゥを周遊

6日目：トンサ・ランドスケープ・ツアー（129km／5時間）
• ペレ・ラ峠（標高3,300m）で休憩。この峠道ではヤクをよく見かけます。
• ルクブジ渓谷に到着すると、マスタード、ジャガイモ、大麦、小麦の広大な畑の中に家々が密集しています。
• 途中、小川沿いにある大きな白い仏塔、チェンデブジ・チョルテンを参拝。
• タンシブジからトンサ・ゾンの全景をお楽しみください。
• 狭い緑の尾根から直接伸びているように見える白い要塞、トンサ・ゾンへ。
• 現在は歴史博物館となっている古代の時計塔。
• トロンサのドロドロした町を散策。
トロンサ泊（高度：2180)
7日目：ブムタン文化ツアー
• ヨトンラ峠（3425m）を経て、ブータンの精神的な中心地であるブムタンへ。旅行者からはアジアの小さなスイスとも呼ばれています。
• チュメイ渓谷に入ったら、ヤスラ織物センターへ。地元で生産される手織りの毛織物。
• ワンチュク王朝の最初の宮殿であり、要塞として設計されていない最初の宮殿。
• カルチュ・ドラークツァン（僧院）：王国最大の仏教大学。
• 夕日を楽しんだ後は、僧院から川岸に下りて、ブムタンの町を散策しましょう。
• 夕方、自由にくつろいだり、ブムタンの町で地元の人々と交流したり。
ブムタン（標高2600m）泊

8日目：ブムタン観光
• ジャカル・ゾン（白鳥の要塞）。周囲約1kmの城壁に囲まれた、ブータンで最も大きなゾンのひとつでしょう。
• ジャンバイ・ラカン（Jambay lhakhang）、クルジェイ・ラカン（Kurjey lhakhang）、タムシン・ラカン（Tamshinglhakhang）など、古代の重要な遺跡に沿ってハイキング。(これらの寺院には、その起源にまつわる多くの神話的物語があり、その起源は7世紀にまで遡ります。ガイドがその謎を解き明かします。）タムシンラカンの奥の部屋で瞑想してみてください。
• 地ビール工場Red Pandaを訪問。マネージャーの案内でビールの醸造を見学した後、チュメイ渓谷にあるスイスと地元のチーズ工場を訪れます。
• 夕方、ブムタンの静かな町を散策し、お土産を買いましょう。
ブムタン泊

9日目：タンバレー観光とウラの遊牧民ツアー（146km／5時間）
• メンバル・ツォ（燃える湖）までドライブ。この湖はこの国で最も神聖な湖で、願いが叶うと信じられています。
• 車で丘を登り、タン・バレー（Tang valley）に向かい、神秘的なウゲン・チョリン宮殿（Ugyen Choling Palace）を見学。ウゲン・チョリンは国の宝です。人里離れた場所にあるため、ブータンの史跡の中でも訪れる人が少ない場所です。
• ウゲン・チョリン宮殿で昼食後、車でタン・リンポチェの寺院と尼僧院へ。
• ウラ渓谷に到着したら、村人の家に飛び込んでお茶を飲みながらおしゃべりしましょう。ウラは王国で最も古い村のひとつ。ヤクや羊を放牧し、半遊牧生活を営む人々。
• 夕方、ブムタンへ戻り、自由時間。
ブムタン泊
10日目：Phobjikha Landscape & Rural Tour（188km／5～6時間）
• 高山植生、亜熱帯植生、氷河植生など、さまざまな植生をドライブ。フォブジカはブラック・マウンテンの北西端にある氷河の谷。また、クロツルのねぐらのひとつでもあります。
• 到着後、王国最大のニンマ僧院であるガンテイ・ゴンバを訪問。僧侶と交流し、祈りの部屋で静かに座ります。クレーン情報センターへ
• 夕方、この美しい村を自由に歩き回ったり、ホテルや自然の中で休みます。
ポブジカ（2900m）泊

11日目：ガンテイ＆ティンプー周遊（142km／5時間）
• 夜明けには、緑の渓谷に出て日の出をお楽しみください。
• 朝食後、エムバークは青松林を横切り、ケワ村までの自然遊歩道をハイキング（1時間半）。村の家で手作りのお茶とお菓子をどうぞ。
• ランペリの王立植物園でリフレッシュ。標高2100mから3800mに位置するオプション。
• 雪を頂いた山々の中、ドゥルクワンゲル・カフェで昼食。
• 途中、シムトカ・ゾンを訪問。ブータン最古の要塞は、現在、文化と国語のブータン・カレッジになっています。
• 興味があれば、国内最高の占星術修道院であるパングリ・ザンパで占い師と時間を過ごしてください。
• 夕方、自由時間。
ティンプー泊（標高2320m)

12日目：ハア渓谷への逃避行（115km／3.5時間）
• 2001年まで部外者の立ち入りが禁止されていたブータン王太后の先祖代々の邸宅。
• 森に囲まれた丘陵地帯には古代の神社が多く、狭い谷底にはキビ、大麦、ジャガイモの畑が点在しています。その農家は、複雑にペイントされた木製のコーニスや華麗な彫刻が施された窓枠で飾られています。
• 写真、動植物、絵画に最適。
• 黒鳩寺や白鳩寺のような山頂の下にある静かな集落や人里離れた僧院を歩いてみましょう。
• 夕方、地元の町を散策し、村人と会話。
ハア（標高2670m）泊
13日目：キラ・ゴンバとパロ渓谷へ（115km／3時間）
• チェレラ峠（3810m）までドライブし、チョモルハリ山（7134m）の鳥瞰図をお楽しみください。
• アルプスの高木に囲まれた古道を歩き、孤独なキラ・ゴンバへ。キラは王国最古の尼僧院であり、この僧院で精神の解放を求めて生涯を終えた尼僧たちがいます。この最古の尼僧院へのハイキングは往復約1.5時間／修道院までのドライブ（オプション
• 途中ゾンダカ僧院、オプション。この古い修道院は、地元の人々の巡礼地でもあります。
• 地元の人たちによるアーチェリーの試合！
• 夕方、自由時間。パロのローカルタウンでお土産を買うのも自由。
パロ泊（標高2280m）

14日目：神秘的なタクツァンへのエクスカーション
• 朝食後、森と岩だらけの道をハイキングし、ブータンで最も有名で風光明媚なタクツァン僧院へ。タイガーズ・ネストは、パロ渓谷の標高900mの断崖絶壁にあります。登りは急で、往復4～5時間かかります。(ポニーと馬はオプション）
• 虎の巣を間近に望む丘の中腹のカフェで昼食。
• 夕方には、農家の家でブータンの有名な料理であるエマ・ダツィ、ケワ・ダツィ、ビャシャ・マルの作り方を学びます。
• 典型的なブータンの村の家庭で、「アラ」と呼ばれる地酒を飲みながら、ブータンの伝統的なお別れの夕食。
• ホットストーンバス、オプション。川の石を熱し、ハーブを入れた大きな木の桶に沈めます。このタイプのお風呂は、癒しの薬効があると考えられています。
パロ泊

15日目：ドゥルケアーまたはブータン航空にてパロ国際空港出発
担当者が空港でお見送りいたします。タシ・デレク