1日目到着
ネパールに到着するとすぐに、私たちのチームの代表がお客様をお迎えし、ホテルまでご案内します。ホテルではウェルカムディナーをお召し上がりいただき、その後、私たちのチームがツアーの簡単な説明と準備のお手伝いをいたします。

2日目カトマンズ遺跡ツアー
この日は、7つのユネスコ世界遺産を擁し、食、文化、伝統に比類ない多様性を持つ美しいカトマンズを探索します。何世紀もの歴史を持つヒンドゥー教や仏教の文化遺跡、歴史的な寺院、モニュメントがあり、人々が微笑みながら歩いています。

3日目：車でポカラへ
ポカラは国際的にも国内的にも最も有名な観光地のひとつです。色鮮やかな村々、風光明媚な景色、そしてトリシュリ川を経てポカラに到着。ポカラでは、フェワ湖やララ湖などの湖を訪れ、雪に覆われた山々を遠くから眺めます。夜はホテルに宿泊します。

4日目：ナヤプルまでドライブ、ティケドゥンガまでトレッキング
早朝の朝食から始まり、ナヤプルと呼ばれる小さな村までドライブ。ナヤプルからプーンヒルに向かって行進し、シャクナゲやオークの鬱蒼とした美しい森、モディ・コラ（Modi Khola）の絵のような景色を楽しみ、ティケドゥンガ（Tikhedhunga）に到着。夜は居心地のいい茶屋で休みます。

5日目：ゴレパニへのトレッキング
朝食後、登り坂の道をウレリに向かい、雪を頂いた山々とともに小さなマガール族の村を眺めます。ゴレパニは小さな村ですが、ダウラギリ、アンナプルナ・サウス、ヒウンチュリ、アンナプルナ、ニルギリ・ヒマール、ダンプス峰などの雄大な山々を眺めることができます。

6日目：プーンヒル（3210m）までトレッキング、ガンドルック（1940m）までトレッキング。
ダウラギリ (8167m /26794.62 ft)、アンナプルナI (8091m /26545.28 ft)、アンナプルナII (7937m /26040.03 ft)、アンナプルナIII (7855m / 25771ft)などの山々から昇る黄金の朝日と夕日に魅了されることでしょう、アンナプルナIV (7525m /24688.32 ft)、アンナプルナ・サウス (7219m /23684.38 ft)、ニルギリ (6940m /22769.03 ft)、トゥクチェ (6920m /22703.41 ft)、ヴァラハ・シカール (7847m /25744.75 ft)、ラムジュン・ヒマール (6931m /22739.5 ft) など。プーンヒルの展望台から見渡せます。プーンヒルでしばらく休憩した後、オークやシャクナゲなどの植物が生い茂る高山帯の美しいトレイルを歩き、ガンドルックへ。グルン族最大の村であるガンドルクは、自然の恵みと、アンナプルナ・サウス、ガンガプルナ・ヒマール、マチャプチュル・ヒマール、アンナプルナⅢ、ヒウンチュリ・ヒマールなどの山々の眺めで有名です。夜は茶屋で休憩。

7日目：ナヤプル（Nayapul）へのトレッキング、ポカラ（Pokhara）へのドライブ、ポカラ泊（850
まずはポカラを目指してガンドルックからビレタンティへ移動。咲き乱れるシャクナゲの森を横切り、ビレサンティが迎えてくれます。ここから、流れの速いモディ・コラ川に沿って下り、ナヤプルに到着します。少し休んだ後、ネパールとブータンのツアーはポカラへのドライブへと進みます。ポカラの夜は、時間に余裕があればサイクリングしながらのんびり過ごし、湖畔の美しさに浸ります。

8日目：ポカラからカトマンズへ
湖の街」から首都までのドライブは約6～7時間。カトマンズでの一日は、お客様のご希望を叶えるために、街のどのような場所でも散策したり、ホテルで休んだりすることができます。夜はパシュパティナート寺院でスピリチュアルな祈りに参加します。宿泊はホテル。

9日目：パロ-ティンプーへ出発
チェックインの3時間前に空港へお送りいたします。雄大な山々のパノラマを楽しみながら、パロへ。ブータンの歴史的、文化的、宗教的背景を秘めた芸術や手工芸品を見学します。次に、リンポン・ゾンガンドにある、ブータン人が瞑想の師と仰ぐ聖人ミラレパの素晴らしい絵です。その後、氷河を源流とするパチュ川を眺めながらティンプーへ向かいます。夜はティンプーのホテルで休みます。

10日目：ティンプー
ネパール・ブータンツアーでは、ブータンの首都ティンプーを散策します。まずは、世界平和の記念碑を守り、近代化のあらゆる悪影響を防ぐために3代目国王によって始められた国家記念チョルテンを訪れます。その後、12世紀に建てられたチャンガンカ寺院と、ドルブトブ僧院に保護されているジルカ尼僧院を見学します。次のアクティビティは、ブータン芸術の歴史を示す13の鮮やかな芸術様式を学ぶ美術工芸学校、ブータンの経典を所蔵する国立図書館、民俗遺産博物館、ブータンの紙を作る伝統的な製紙工場の見学です。まだ時間があれば、ブータンの国獣であるタキン（Burdorcas taxicolor）の哺育小屋やタシチョーツォン（Tashichhodzong）も訪れます。また、ツアーは滝の時間帯になりますので、食べ歩きもできます。

11日目：ティンプー～プナカ
ヒマラヤの絶景を眺めながらドチュ・ラ峠を越えること3時間、プナカが私たちを迎えてくれます。プナカ・ゾン（1638年建設）とは、「ブータンの統一者」シャプドゥンによって建てられた、大きな幸福や至福の場所を意味します。その後、プナカ・ゾンの3階建ての寺院、入り口の柱は金と銀で装飾されているなど、ブータンの伝統的な建築美を見て回り、最後に周囲の景色を眺めながら、チミ・ラカン、そしてワンドゥ・ポドラン／プナカ・ゾンへと向かいます。

12日目：プナカ～ティンプー～パロ
アシ・チェリン・ヤンドン・ワンチュック王妃が建てたカムサム・ユエレーが最初の目的地で、きれいな田んぼの中をハイキングします。次はワンドゥ・フォンを探検します。その後、1627年に建てられたブータン最古のゾンであるセムトカ・ゾンゲンに向かいます。宿泊はパロのホテル。

第13日目：タイガーズ・ネストへのハイキング
タクツァン僧院は、8世紀にグル・リンポチェとその妃がブータンに仏教をもたらした後、洞窟で瞑想したと信じられているため、この地域の仏教徒にとって重要な巡礼地となっています。そのため、彼らがドルジ・ドルロ師とトラ女であることを発見した洞窟は、ブータンの仏教発祥の地とされています。その後、ドゥクゲル・ゾン（1644年にチベット人に勝利したシャプドゥンが建立）、パロのキチュ・ラカン（ソンツェン・ガンポ作の寺院）を訪れ、ホテルで一泊。

14日目：パロ発
今日、カトマンズ行きの飛行機に乗るため、空港へご案内します。カトマンズ到着後、美しいブッダナート仏塔を見学し、パシュパティナート寺院で夜の祈りに参加します。