ファタガ渓谷の写真ストップと、カサ・ロス・ヤネス民族誌博物館のあるトゥンテの訪問から旅を始めましょう。入場は無料で、カナリア人がどのように暮らしていたかを見学することができます。

次の目的地は、グラン・カナリア島の内陸部、標高約1,000メートルに位置する魅力的な村、テヘダです。実質的に島の中心にあると言えます。現在は、スペインの最も美しい村協会に属しています。村は山に囲まれ、伝統建築の白壁の家々が美しい。また、主にベンテイガ山（Roque Bentayga）を望むことができますが、村の一部からはヌブロ山（Roque Nublo）を望むこともできます。島民にとって特別な意味を持つこの火山岩は、麓から80メートル、海抜1,813メートルまでそびえ立っています。かつて原住民の信仰の場であったこの場所は、1987年に周辺一帯が自然保護区に指定され、その7年後には農村公園となりました。この景観はすべて、世界遺産「グラン・カナリア島の聖なる山々」の一部です。

バジェセコでは美味しいランチをご用意しています。テロールとラス・パルマス・デ・グラン・カナリアが見渡せる美しい自然の展望台に位置するこのレストランは、ゲストハウスでもあった1960年から一般に公開されています。最高のカナリア料理をすべてのお客様に提供することに全力を注ぐ家族によって運営されています。さらに、昼食時には素晴らしい景色を楽しむことができます。

旅の終点テロール自治体はグラン・カナリア島の内陸部に位置しています。旧市街のテロル村は、グラン・カナリア島で最も美しい村のひとつです。テロルでは、主に旧市街を訪れ、神話に登場する歩行者天国、バシリカ、ピノ広場を見学します。テロルを散策しながら、バシリカ・デル・ピノを外から鑑賞しましょう。町のメイン広場であるピノ広場にあります。広場だけでなく、教会の周りには歩行者専用道路があり、伝統的なバルコニーのある美しいカナリアの家々が並んでいます。テロルの村には歩行者天国や石畳の道が多く、歩いて散策するのが魅力的です。メインストリートの一角には、カナリア風のバルコニーを持つ家々が並んでいます。